子供からお年寄りまで幅広く楽しめる『モルック』をご存じでしょうか。
フィンランド発祥のスポーツで、モルック(木の棒)を投げて、12本のスキットル(木の棒)に当てて得点を競い合うスポーツです。
公園(芝生、砂利)や、砂浜等どこでもスペースが確保できれば楽しめるので、どこに住んでいても楽しめます。
最近はYouTubeやテレビで取り上げられることも多いので、若い方でモルックやる方がとても多い印象ですね。
ガチでモルックにハマっています♪
モルックはこんなスポーツ
①フィンランドが発祥
②誰でも気軽に楽しめる
③毎年世界大会開催
④数千円で道具が揃う
⑤公園や砂浜で楽しめる
⑥キャンプやアウトドアにも最適
⑦サウナと一緒もおすすめ
モルックで遊ぼう
- おすすめポイント
- ・ルールが簡単
・老若男女誰でも楽しめる
・空き地があれば遊べる
・公式大会も開催されている
・キャンプでの遊びにも最適
・世界大会が日本で開催(2024年)
誰でも気軽に楽しめる『モルック』はフィンランド発信のアウトドアスポーツとして日本でも最近人気になってます。
ルールも簡単でモルック(木の棒)を投げて、倒したスキットルの内容によって得点を加算して先に50点ピッタリになった人の勝利。
簡単なので子供からお年寄りまでみんな一緒に笑顔で楽しめるのが特徴で、最近は公式大会も国内で増えてきており本格的にも楽しめます。
モルックとは?
モルックとは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカ(kyykkä)というゲームが元となっていて、
フィンランドにあるTuoterengas社によって1996に開発されたスポーツです。
発祥のフィンランドではサウナとビールを一緒に楽しんでいる最高にビールとサウナ好きの私にとってもどんどん広めたいスポーツです。
モルックに必要な道具は次の3つです
まずはモルックに必要な道具を3つご紹介させて頂きます。
モルッカーリは投げる位置を決める木の板なので遊びであれば無くても特に支障はないです。
Tactic社製の「Mölkky®」が(正規品)となりますので購入する際には販売元に注意してください。
- モルック
- スキットル
- モルッカーリ
モルックに必要な道具①
モルック
公式は『MoLKKY』のマークが目印です。
重さには個体差があり300g〜400g程度の重さで、公式は直径55mm、長さ225mmとなります。
投げるときは下手投げが基本です
モルックに必要な道具②
スキットル
1から12までの数字がかかれている木製のピンです。
モルックを投げて、このピンを倒すゲームですが倒し方によりゲーム得点が大きく変わるのが特徴です。
ピンに書かれている数字が重要で後ほどルールを説明します。
モルックに必要な道具③
モルッカーリ
モルックを投げる位置を決めるための板です。
地面に置いてスキットルから3~4m離して使用するのが特徴です。(公式は3.5m)
最初のうちは無くても特に支障がないです。
購入方法は下記も参考にしてください
モルックとは?ルールも簡単3分で覚えられます
ルールもとっても簡単なのでこれを読んでいただければ3分で理解できると思います。
私も最初はルールが覚えられるか不安でしたがポイントを押さえればとっても簡単ですよ〜!
- モルックのルール
(とっても簡単) - モルックを投げて倒れたスキットルの内容(数字)によって特典を加算していき、先に50点ピッタリになると勝利
ただし、50点を超えると25点に減点されて、3回連続でスキットルを倒せなかった場合が得点が0になり失格となる。
モルックを投げる位置にモルッカーリを置いて3〜4m離れた所にスキットルを並べる
モルック協会主催のゲームでは3.5mが基準となっております。
我が家はダイソーで3.5mのメジャーを買って測って使っております。
順番を決めて下投げでスキットルを倒す
1本だけ倒した場合は、倒れたスキットルの数値が点数となり、2本以上倒した場合は倒した本数が点数となります。
上の画像の場合は12と書かれたスキットルだけ倒れているので12点となります。
倒れたスキットルはその地点で再び立てて再開する
倒れた場所に立てるので徐々にスキットルが広がっていくのがこのゲームの面白い所です。
毎回状況が変わるので本当に飽きないです
まとめるとこんな感じです
モルックアウトについて
3試合の累計が同点だった場合等決着がつかない場合は『モルックアウト』にて勝敗を決めます(画像の並べ方)
スキットルの縦の間隔はモルック1本分となります。
- モルックアウトのルール・手前から[6]、[4]、[12]、[10]、[8]の順にスキットルを並べる
- ・チームメンバーが1回ずつモルックを投げる
・投げられる度にスキットルは元の位置に戻す
・数は通常のモルックと同じように計算します。
・チームの総得点で勝敗を決めます。
・チーム点数が同点になった場合は、1対1でサドンデス勝負をします。
真ん中が12点で高得点ですが倒すのが難しいです。
他も倒れると倒れた本数が点数なので最悪2点の可能性も・・。
モルックの投げ方は4種類
モルックの投げ方は次の4種類あります。
他にも自己流で多少の違いはあるかもしれませんがこの中の投げ方をマスターすれば問題ないです。
最初は基本のフォームを覚えれば普通に楽しむことは全然できます。
投げ方①:基本のフォーム
難易度:★☆☆☆☆
・下投の基本フォーム
・数回素振りを繰り返した後に投げる
・屈伸を利用したり、腕の力で投げたりと流派がある
・足も揃える流派、縦に広げる流派がある
目標のスキットルの周りに障害がなく確実に狙えるスタイルです。
投げ方②:ラハティ投げ
難易度:★★☆☆☆
・重心を低くしてスキットル前で転がして当てるイメージ
・棒速が速いのでスキットルに向けて一直線となる
・思わぬバウンドで予期せぬ変化が起こりやすい
勢い良くスキットルにぶつけたい場合におすすめです。
投げ方③:裏投げ
難易度:★★★★★
・基本の投げ方で持ち方を逆手にしたパターン
・軽くバックスピンをかけて投げる
・横に並んだスキットルを1本だけ投げたい場合に有効
・相当な制度が必要である
スキットルを動かしたくない場合におすすめ!
でもめっちゃ難しいです・・。
投げ方④:縦投げ
難易度:★★★★☆
・モルックを縦に投げる
・スキットルの直前で着地させて余力で倒す軌道が理想
・横に並んだスキットルのうち1本だけ倒したい場合に有効
・相当な制度が必要
裏投げよりは個人的には投げやすいです。
力のない方や子供にもおすすめです。
モルックはこんな場所でプレイが可能です。
モルックができる場所ですが基本的にはスペースがある程度(6m×10m)ぐらいが理想ですが主に公園やグランドがベストです。
最近では室内でモルックをやる方や体験会も増えてきており場所を貸していただけるのであれば室内もいいと思いますが準備に注意が必要です。
木の棒を使っているので傷とかにならないようにマットを引いたり等養生は必要です。
まずは近くの公園がおすすめです。
意外な仲間が増えるかもしれません。
モルックとはまとめ
モルックとはまとめ
- 老若男女みんなで楽しめる
- ルールも3分で覚えられる
- 公園やグラウンドで楽しめる
- 投げ方は基本下投げである
- 世界大会も開催されている
- フィンランド発祥のスポーツ
モルックで遊ぼう
- おすすめポイント
- ・ルールが簡単
・老若男女誰でも楽しめる
・空き地があれば遊べる
・公式大会も開催されている
・キャンプでの遊びにも最適
・世界大会が日本で開催(2024年)
誰でも気軽に楽しめる『モルック』はフィンランド発信のアウトドアスポーツとして日本でも最近人気になってます。
ルールも簡単でモルック(木の棒)を投げて、倒したスキットルの内容によって得点を加算して先に50点ピッタリになった人の勝利。
簡単なので子供からお年寄りまでみんな一緒に笑顔で楽しめるのが特徴で、最近は公式大会も国内で増えてきており本格的にも楽しめます。