2024年は日本で世界大会が開催されるなど、盛り上がりを見せるモルックでは既に100万人以上がモルックを体験してます。
競技人口が増えてきて色々なモルック用語言葉が登場してきており、意味が分からず困ったことが多かったので用語をまとめてみました。
個人の見解もあり誤っているかもしれませんが参考にしてみてください。
初心者の方はこれを読んでおくと話題にもついていけます♪
参考にさせていただきます♪
モルック用語集
モルック用語集
あ行
上がり目
モルックは50点先に取ると勝利となるため、50点ちょうどまでの残り数の事を指す。
自分の上がり目と相手の上がり目があるので、常に自分の上がり目が先になるように意識することが重要。
1ミス
モルックは同一チーム内で3回連続ミス(フォルト)してしまうと失格となってしまう。
1ミス〜3ミスまである。
裏投げ
モルック棒を逆手で持って投げる事。
縦に並んだスキットルの手前だけ倒したい時などモルック棒をあまり動かしたくない時に有効な投げ方。
モルック用語集
か行
ガシャ
ガシャとは最初の投擲等まとめて複数本を倒す時の呼び方。
あまり外に出さないゆるガシャもあります。
カッサ
モルック棒を斜めに投げ、地面を走らせて横方向からスキットルを倒すことから、掻っ攫い、通称「カッサ」という技。
ギャッサ
カッサとは逆の利き手の反対側から斜めに投げて斜めにモルック棒を転がす。
かなりむずがしい技術が必要になるので見ることはほとんどないレア技。
缶バッチ
モルックでは対戦相手にチームオリジナルの缶バッチを交換するコミュニケーションがある。
名刺がわりみたいな使われ方もしており、特に缶バッチを作ってないチームも多い。
クララ
一度倒れたスキットルが回転して再び立つ事を表している。フォルトと同じ扱い。
モルック用語集
さ行
3ミス
モルックは同一チーム内で3回連続ミス(フォルト)してしまうと失格となってしまう。
1ミス〜3ミスまである。
下投げ
モルック棒の投げ方の基本。モルックは下投がルールで定められている。
芝
モルックの会場は芝(天然・人口)・土・砂のフィールドがある。
芝は棒が跳ねやすいので直当てしないと倒れないことが多く、初心者には難しいフィールド。
水平
モルックの投げ方は水平に棒を投げられるようになることがスキットルに当たる面積を広く取れるのでとても大事。
水平棒とも名付けられている。
スキットル
モルックを投げて倒すピンのことを指す。
12本のピンがあり、1から12までの番号が表示されていて、 倒れたスキットルに表示された数字や本数が得点に反映される。
ステップ投げ
最初のブレイクの際や、相手に次に取られないように遠くにスキットルを飛ばしたい場合に有効な投げ方。
足をステップさせて投げる事でモルック棒にスピードとパワーが加わりエンドラインまで飛ばすことも可能。
モルック用語集
た行
縦投げ
(バーティカル)
モルックの投げ方の一つで別名バーティカルとも言われる。
棒を縦に持つことで横並びで挟まれている真ん中のスキットルを倒したい場合にも有効な投げ方。高度な技術が要求される。
土
多くの大会や練習で使用されている最も多いフィールド。
真っ直ぐ転がりやすいので最初のブレイク時や転がしてスキットルを倒したい場合にも対応がしやすい。
飛ばし
相手に取られたくないスキットルを遠くに飛ばすことから飛ばしと呼んでいる。
土のフィールドでは飛ばしで対応するスタイルが近年はとても多く距離が出るために厳しい局面につながることも多い。
直当て
スキットルにモルック棒を直接当てること。
直当てができるようになると、どのようなフィールド条件でも得点を稼げるのでとても重要な投擲方法。
モルック用語集
な行
2ミス
モルックは同一チーム内で3回連続ミス(フォルト)してしまうと失格となってしまうので後1回のフォルトで失格となる状態
1ミス〜3ミスまである。
モルック用語集
は行
バースト
50点を超えてしまい25点に戻ること。
複数本で上がり目を狙う場合や芝等の跳ねやすいフィールドで起きやすい。
パワープレイ
モルックの大会では合計得点で勝敗を決めることもあり、最終セットで得点差が開いてしまい50点上がりしても勝てない状況がある。
その場合にスキットルを遠くに飛ばしながら相手のバーストや3ミスを誘発させる作戦の事。
(できればやりたくない作戦です・・。)
盤面
碁・将棋またはレコードなどの盤の表面の事で使われますが、モルックではスキットルの配置が試合経過事に変わるので主に使われます。
盤面を見ながら作戦を立てて投擲するのがモルックの醍醐味ですね。
フライングモルック
(フラモル)
モルック棒がスキットルを超えて当たらないで棒が飛んでいく事。
初心者の方に特に多く、慣れていても変に棒に力が入ってしまい発生することがある。
ブレイクショット
(ブレイク)
一番最初のスキットルが並んでいる状態での投擲の事。
綺麗に12本並んでいるのは最初だけなので12本倒して12点を取れるのが理想。
ふわり
前後に重なったスキットルの後ろのスキットルを倒す技。
初心者が最初に練習した方がいい投擲方法でとても大事な投げ方の一つ。
プロペラ
モルック棒の端の方を持って回転させながら投擲をする事。
スキットルが密集している間を取る場合に使うようだが実際に試合で見たことがない・・・。
モルック用語集
ま行
モルックアウト
試合集計結果で順位が同じだった場合に行われることが多い勝敗をつける方法。
モルッカーリから3.5m離して6→4→12→10→8の順に縦にモルック棒1本分の間隔をあけてで並べて対戦を行う。
得点はモルックと同様の考え方で、Aチーム・BチームのメンバーがABBAでモルックを投げチームの総得点で勝敗を決める。
(投げ数や投げ順は大会により異なる)
モルック指導員
日本モルック協会指導員制度の事で、正しいルールや競技・練習時のマナー、また技術指導の為の知識と技量を持った資格を得る。
認定された指導員は、各地で開催される体験会やモルック関連イベントへ派遣される講師として活躍が可能。
モルック審判員
日本モルック協会公式大会で審判員になれる資格。大会中の審判員として活躍することができる。
モルック棒(モルック)
投げる棒をモルックと呼ぶ。おおよそ長さ 22.5cm、直径 5.9cm。
モルッカーリ
投げる位置を表す。
おおよそ 96cm。両脚は投擲線から 45°の角度で配置する
モルック用語集
や行
ゆるガシャ
複数本をまとめて倒したいが、あまりスキットルを広げたくない場合に使う戦法。
ゆるく投げて大きな点数のスキットルを外に出さないようにした場合の戦法。
寄せ
狙ったスキットルの得点はとりながら、相手に次は取らせないように寄せる作戦の事。
モルック用語集
ら行
ラハティ投げ
ラハティ投げ 重心を落として構え、スキットル手前から転がすイメージで腕の力を利用して強く投擲する投げ方。
モルック発祥の地フィンランドのラハティで発見された。
モルック用語集
わ行
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モルック用語集まとめ
まとめ
- モルック用語をまとめてみました。
- 初心者の方におすすめ。
- 日本で用語も増えてきている。